レンタルと聞くとDVDやCD、最近ではグリーンレンタル(観葉植物 レンタル)なんかもレンタル商品として扱われており、利用者数も年々増加の傾向が見られます。そんな「レンタル」ですが、実は江戸時代から有り、しかもレンタルされていた商品というのがなんと「ふんどし」でした。
当時男性の下着として必需品でしたが価格もそこそこ根が張り、しかも長さが300センチ近くあるものもあり、その長さから洗濯するのも一苦労だったようです。
そこに目を付けた商人が低料金で貸し出しをし、しかも洗濯や現代でいうアイロンの様なことまでしてくれるサービスを始め、独り身の男性などに大変人気だったと言われています。
下着のレンタルなんて今では考えられませんが、ニーズに合わせた発想の商売というところは、今も昔も基本は同じような気がしますね。
コメント